2022/7/20
涙の数だけ
マーダーミステリーなるものを、またやっていました。インパブリックスペース四次元。
これはゲームではありますが、ストーリーがあり、キャラクターがいる、きちんとした「作品」であります。
そして、「作品」に涙腺を解放されたのは、久しぶりであります。プレイ中に少し涙ぐんで、家に帰って見直して、少々垂らしました。とても良いシナリオです。ライターを褒め称えたい。
いずれ死ぬゆえに物事ってのはすべて有限なのですが、私はあといくつの「作品」を観賞できるのでしょうか。そして、私はあと何回、それで涙を流せるのでしょうか。何百回かもしれませんし、あと数回かもしれませんが、確実に、その数は決まっております。
ひとつでも多く、そういうものを、探していきたいと思っています。