ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

やる やる やる

 

 

 

 

2021/7/6

 

やる やる やる

 

ノンフィクション、練習でした。

しばらく間隔が開いてしまったので、感覚を取り戻すべく、夜な夜な3時間、爆音を掻き鳴らして参りました。

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本日はよたれ氏と一緒。

 

やはり、爆音を唸らせて作った楽曲を乱反射させると、凄まじく生を実感します。心臓のみならず、存在が脈打つのを確かに感じます。割と本気で、健康に良いとさえ思います。深夜練でさえなければもっと健康的でした。これは仕方ない。

「私はこのために生まれてきた」なんて、高々32年くらいの人生で感じるほど思いあがっちゃいませんが、「これ」は間違いなく、私の人生に強固に連結されています。芸術的な組み木細工のように、しっかりと根幹に嵌り込んでいるのです。

やるぞ、やれるぞ。まだまだ、私は、やります。

 

正味なところ、数年前、2016年くらいの方が、確かに我々は勢力的でした。少なからず注視されて、少なからず夢を見させられた存在だと思っています。今よりも、それはずっと、そう。

しかしね、まだ我々は、出ます。前よりももっともっと良いものが出せます。間違いなく今の方が格好良いです。「前の方が良かった」なんて、誰一人言わせない自信があります。そして何より、まだ我々は、少しも諦めてはおりません。我々のしたい事と、望む姿と、やっている事は、すべて噛み合って動いている確信があります。

辞めたくはないし、実質辞めたみたいなバンドにもなるつもりはありません。まだまだ、やります。宜しくお願いします。