ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

映画の時間と映画と時間

 

 

 

 

2021/8/17

 

映画の時間と映画と時間

 

今日は「64 前編」という映画を見ました。

いつも通り、2016年製の映画を今更ながら鑑賞しました。感想は後編も見た後に回します、主演の佐藤浩一は好きです。渋くてイケメン、格好いいですよな。こんなオッサンになりたい。無理だな。

最近は、映画を結構見ています。見ない時ってのは全く見られず、見る時間もないように思えるのですが、そんな中でも一作見ると、次々見られてしまうのは不思議です。小説なんかも同じ。結局は気分の話かもしれない。見たい時に見られる環境ってのは本当にありがたい、サンキューサブスク。ありがとうアマゾンプライム

1個のエンターテイメントが、再生ボタンを押せば2時間ほどで確実に終わるってのは、凄く丁度いいですよな。本なんかは自分のペースに寄りますので、時間の案配が難しいです。

まぁ逆に言えば、2時間を用意できないと見られないってのは欠点ではあります。現代は、スマートフォンで15分くらいの娯楽が蔓延しておりますのでね。2時間を丸々確保するのは、普通に働いたりしてたら難しいもんです。しかも見たい映画に限って2時間27分とか言ってきやがる。2時間超えはちょっとしんどいので、なるだけ勘弁してほしい。

「映画」というコンテンツそのものを愛していればそうでもないのですが、時間の確保ってのは結構由々しき問題ですよな。本なんかは逆に、30分とか15分でも読む事はできるので、その辺は有利。

それでも、数時間を確保してでも映画ってのは見る価値があると思います。忙しい現代社会ですが、無理をしてでも、見る価値はあると思います。なんかここ数日同じことばかり言っている気がする。まぁいいです、そういう事を思っています。「見れる」と思ったら、ためらいなく、容赦なく、再生ボタンを押しましょう。居合のように、刹那の見切りのように、一瞬で鑑賞に入るのです。難しいですが、その方が絶対に、得です。これは断言しても良い。見れる時に見ときましょう。私も遠からず「64後編」を見ます。