ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ゴクアクム

 

 

 

 

2021/12/17

ゴクアクム

昨夜、複数の心因に悩まされたまま眠ると、朝は実に精巧な悪夢が迎えてくれて、いや実に最悪の目覚めをいたしました。勘弁してくれ。私が何かしたか?むしろ、何もしてないからこうなってるのか?

悪夢の中身は、私が衆人環視のステージで小演劇とコピバンを披露するも、どちらも全く練習ができておらず、ど派手な醜態を晒すというものでした。コピバンの方は私が憧れる作曲者も来ていて、私の演奏を見て途中で帰るというおまけ付き。ここまでレベルの高い悪夢は、私の人生史上なかなかない。

しかしこういうジャンルの悪夢、ちょくちょく見るんです。少し前も、演劇の本番が1時間後まで迫っている中、私の書く脚本が完成していないという夢を見ました。要するに、私が一番恐れているのはそういう事なのかもしれません。夢のメカニズムはよくわかりませんが、もうちょっといい気分にさせてもらいたいもんです。夢のストレスで毛が抜けてしまうぞ。

 

こんなん見せられた日には、そりゃあ気分は落ちるもんです。呻きながら起きてコーヒーを飲み、仕事をこなした後はずっと寝ていました。起きたら誘われていたオッドファイブのライブを見に行き、ちょっとだけ元気が出ました。ありがとうオッドファイブ。

明日はライブです。ライブってのは、精神的なものが一番出るので、きちんと整えていかねばならん。うまい飯食って、ちゃんと寝ます。結局はそれに尽きる。明日は良い夢見れますように。