ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ショウシンシンショウ

 

 

 

 

 

2022/7/18

ショウシンシンショウ

良く言えば、ゆっくりしておりました。悪く言えばダラダラしておりました。

昨日、ちょっとした失敗から、少しばかり傷心をしてしまいまして、それをまだ引きずっておりました。言ってもう取り返しがつく事ではないので、気にしたところで何も変わらないのですが、それでも中々ほどけないで、何をするにもずりずりと引きずっていました。

こういう事について、「気にすんなよ」なんて人は言います。しかしこういう事って、気にする、気にしないではなく、気になる、気にならないなんですよな。するとか、しないとか、こちらの意思でどうにかなる問題ではない。気になるものは、どうしても気になってしまいます。溶けてへばりついた黒いゴムのように、いくらぬぐっても取れるものではないのです。

これはもう、時間しかないのですよな。自然になくなるのを待つしかない。しかしこういう事って、なくなっても跡が残ったりするのですよなぁ。でもまぁ、事の原因は私にあったりするのですが。申し訳ない。

別に深く落ち込んでいる訳ではないのですが、少しずつ血が流れるように、気力が失われていくのがわかります。とはいえ自業は自得。もう少し、ダラダラとしなければ、いけないかもしれない。