ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

バスタブの中で

 

 

 

 

2022/8/27

バスタブの中で

脳味噌が、慢性的に詰まっています。

脳に霧がかかったような状態。調子の悪いパソコンが読み込みに時間がかかっているような、そんな具合で生きてます。空のバスタブに入った時のような身体の重みもある。アレってなんなんでしょうね、不思議。

まぁブログを見てくれている人にはわかる通り、毎度のことです。毎度のことながら、解消法はいまだによくわからんのです。たくさん寝りゃいいわけでもない。飯を食らって良くなるわけでもない。人と話したりしてたら少し納まるのですが、気が紛れているだけでしょう。解決には至ってません。

やはり銭湯か、銭湯に行くしかないのでしょうか。最近あまり行けてないのです。しかし今日は土曜日で明日は日曜日となると、あの場所は遊びに来る恥知らずのカスどもで溢れ返るので行けないのですよな。どうしたものか。

 

考えすぎなんでしょうか。そりゃあ考えることは無限にあります。バンドの運営、新曲の構成、新しい歌詞、予定の調整、世間への文句、最近見た本や映画の追憶、今やってるゲームの事情、常に何かを考えています。寝る時以外はだいたい何かを考えて脳は動いています。

まぁ言ってみんなそうなんでしょうけど、私は結構、つまらん事でも考え始めるとシナプスが急回転するもので、熱くなりやすいのです。いや実際に人と比較した事はないのでわからんのですが、どうでもいい考えに夢中になって気力を消耗している自覚は多大にあります。

しかしそういう、どうでもいいところに夢中して思考をトガらせていくのが、つまるところ私なんですよな。そういう特性ですし、重荷ではありますが嫌ってはいません。そうでなければ出ていなかった発想は山ほどあると思います。

だからまぁ、考えるべきは解決でなくて解消なんでしょうな。問題の発生源を消すのではなく、問題の対処法を確立させる。めんどくさいことしてますが、世の中って結構、そういうことはありますよな。