ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

完璧な歌詞

 

 

 

 

2022/9/2

完璧な歌詞

昨日に引き続き歌詞を書いています。

日常の中でも中々浮かばないので、どうしたものかと今日は寝床の上でヤムチャの姿勢でうんうん唸ってましたが、ほとんど出てきませんでした。締め切りもそう遠くはないので、それなりに危機感を覚えます。

歌詞の辛いところは、2時間考えて一文も書けないとかがザラにあることです。できる時は1日でサクッとできるのですが、できない時は半年かかってもできなかったりします。まぁ「できない」って言っても、締め切りがあればそんな言葉は存在しないのですが。

貴重な数時間が無に帰すとき、数時間とは思えないほどの疲労感に襲われ、とても辛いです。そしてとても辛いのに歌詞はほとんど進んでいない。妥協の赴くままにぶん投げたくなります。たまに投げてます。あとでちゃんと拾うのですが。

音韻、メロディの制約の下で紡いでゆく詩。完璧な形が何処かにあるはずだと、いつも探しています。あるはずなんです。繋ぎ目すら見えないジグソーパズルのような完璧が、何処かにあるはずなんです。そしてそれはこの楽曲に必要なものであり、私にしか出せないものなんです。

もっと探していきます。頑張ります。