2022/12/23
ふりつもる
朝から凄まじい風と雪でした。いかにも真冬といった季節感なのですが、しかし町は濡れていたので、積もる事なく公道をべちゃべちゃと汚していて、あまり風情は感じられなかったのが惜しいです。まぁ、そもそも風情を感じられる気温ではなかったのですが。
これは流石に、気軽に散歩をできる状況ではないと、部屋にこもって作業をしたりサボったりしていました。隠れできた口内炎に悩まされながら、ひたすらに文字を打ち込んでいました。
今回やっていたのはCDのジャケット作業。少し特殊なフォーマットを組んでいるので、4曲入りシングルなのに膨大な手間がかかります。なんでこんな構成にしたのかも、嗚咽を漏らしながらキーをカタカタ言わせていました。寒くて歯が鳴っていたのもある。
何とか仮完成くらいまで持っていって、コタツに潜り込んだ時にはもう日付を越えていました。これで12月も24日、あとまるっと1週間で今年も終わります。まだちょっとやる事は残っているので、あまりゆっくりはできなさそうです。風で震える窓とコタツの駆動音を聞きながら、しんしんと冷えしきる室内に、残りのやる事を浮かべていました。このブログを書き終えたら、もう少し動きます。
