ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

マクロの果て

2023/1/11

夕方より、敏腕プロデューサーのタッキーと共にちょっとした撮影を終え、電車で家に帰っています。

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帰ったらまた作業です。レコ発まであと3日、考えること、やるべきこと、仕上げるものがたくさんあり、頭の中が作りかけのハンバーグくらいグチョグチョになっています。

しかしこの混ぜ合わせの手間も、両手に絡むベタつきも、すべては美味しい料理のため、レコ発を無事に迎えるには必要な作業なのであります。何かをやるには準備が必要なのです。準備には行動と思考が、それらには体力と精神力が、それぞれ必要になるのです。

美味しい料理のため。引いてはそれは皆様の笑顔のためであり、言ってしまえばそれを求める我々のためであります。そう、結局は自分達のためにやってんのです。自分達が満足するためには、お客さんを満足させなくてはいかんのです。そのためなら何でもします。いや何でもは言い過ぎました。あらゆる意味を込めて「私にできることなら」何でもやります。やってるつもりです。頑張り、ます。