ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

ある意味フィクション

2023/9/30

ノンフィクション、練習でした。

f:id:iijitakahiro:20231001190844j:image

新サポート、「猫Jealousy」のBaVo.このみさんを迎えての初練習です。このみさんはバンドで長年、文字通りベースをブイブイ言わせていた経験もあり、初日から凄まじい完成度を見せてくれました。2曲くらい合わせたあと、架空のPAさんに向かって「本番宜しくお願いします」って言ってました。そのくらい良いです。

このみさんの出番は10/20、21の大阪京都です。今回も7時間くらいかけて行って、関西を打ちに打ち鳴らします。どうぞ宜しくお願いしますぜ。

 

今回のツアー、ドラムはコージ君にお願いしていますが、ベースは新しい人が増えます。中々みなさん忙しそうですが、その合間を縫って手伝ってくれています。ありがたい事です、本当に。

いくら私やソウイチロウ君でも、ギターを弾きながらベースを弾いたり、ドラムを叩いたりすることは不可能なので、誰かにお願いせねばなりません。お願いできなければ、ノンフィクションはできません。「ノンフィクション」なんて名乗ってるくせに、バンドとしての実態が半分架空なの、考えてみれば面白いですな。イビツなもんです。

色んな人の力を借りながら、ノンフィクションは進みます。数字だって芳しくないですし、誰かの期待や願いに応えられている自信はあまりないですが、それでもやるのです。止まらずにやり続けることに、何か意味があるだろうと思ってやっています。

さて、新しいサポートの練習もあり、レコ発の準備もあるので、こっからは大変になりそうです。まぁ大変といっても、ただ大変なだけなのでね。やればいいんです、やれば。やり、ます。