ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

鈍足進化論

2024/2/6

今日も今日とて、レコーディングのためのベースの練習をし、短時間ながら運動もやり、本を読み、アニメを見、ゲームも進めていました。陰キャここにあり、といったメニューですが、非常に充実を感じています。そういえば最近になって「ぼっち・ざ・ろっく!」を見始めました。みんながあまり話題にしなくなったので、そろそろ私の見る頃合いかなと思ったのです。内容も、中々楽しんで見ています。思うところはありますが、感想等はまた改めて。

いろんなモノを、少しずつ進めています。というかほとんどのモノは少しずつしか進められません。練習だって週一10時間するより、毎日1時間する方が効果的ってもんです。まぁ毎日10時間やるのが一番良いのでしょうが、人によっては人生の進みが遅くなるので、あまりオススメはできません。

日々ってのは、大体の場合繰り返しになるもので、その中で少しずつでも、進んでいくモノがあるというのは嬉しいですね。運動やら練習やらは進んだ実感がわかりづらく、どうにも虚無が伴いがちですが、やった分は確実に身についているはずです。それこそゲームのレベルアップみたいに、ある日突然実感が訪れるのです。レベルアップってアレ結構、現実に忠実なシステムなのかもしれません。

やった練習だけ、読み終えた本の冊数だけ、観終えたアニメや映画、やり終えたゲーム、何かをすれば、我々は常に新しい何かになっていきます。そう思いながら生きていけば、死ぬまで退屈はしないんじゃあないでしょうか。生きてるだけでしんどい事は沢山あるので、例えしんどくても、せめて退屈はしないで生きたいですよな。