ヒズミ回想

とあるバンドマンの、変哲も平坦もない日常。

練習疲れ

2024/2/21

ノンフィクション、練習でした。

23の福岡、25の周南にフォーカスを合わせて、衝動のぶつけ合いをしていました。最近は、よりリズムに気をつけて弾いています。表と裏をヒリつかせて、より波の厚度を増やしていくのです。いくら練習しても、きっと100%なんてならんのでしょう。いやそもそも「100%」なんて概念がないのかもしれません。実に難しく、面白いもんです。

練習はもちろん楽しいのですが、同じくらいの辛さはあります。普通に疲れますし、どうしたって夜が遅くなります。帰ったところで大抵は明日の仕事のために、可及的速やかに眠るだけの流れがそこにあります。その前にはブログも書かねばなりません。体内に蠢く欲望みたいなものの、大半を抱えて布団に同衾する事になります。あいつらは結構うるさくて、私の眠りは阻害されます。世の中、まぁ噛み合わないもんです。

それでも眠りますし、それでも朝がくれば起きます。コーヒーでも飲んで仕事に行くでしょう。人生をもっと簡潔に生きられるほどのお金は持ってないですし、言ってそれほど頑張ってもいないので、まぁ私は当たり前に当たり前のことをやるだけです。別段悲しくも、また嬉しくもないもんです。ただそこに幾許かの疲れと楽しみが残るだけのことですぜ。そんなもんです。